WiMAX以外のポケットWiFiならコレ!【全20種を徹底検証!】電波繋がるモバイルルーター

電波が入らない

ガチャピンやムックが出て来る広告でおなじみのWiMAXですが、実は口コミを見るとそのファンシーでハッピーな広告とは裏腹に、マズい部分が散見され
WiMAX以外のにしたい!」という声まで聞かれます。
 
何を隠そう、自分もWiMAXのマズい部分を見せつけられた1人でした。
 

引越しで新しいネット回線を考えていたころ、幼少の頃を一緒に過ごしたガチャピン・ムックがWiMAXを勧めている広告を見かけました。
ソウルメイトと言ってもいい彼らが勧めてるWiMAX、悪いものの訳がないと、早速契約したのですが、
端末が家に到着し、ワクワクしながら電源を入れても、1本たりともアンテナが立ちません。

「もうちょっと待つと電波つかむかな」
→何分経ってもアンテナ画面は真っ黒のまま「ああ接続設定ね」
→ 設定バッチリ説明書通り

2つで発想が枯渇した自分は、何でだろう壊れてるのかな…と外へ出ようとした時、ピピッと1本の線がアンテナ画面に現れました。
「え… エ?」端末自体は正常に動いている事を見せつけられ、愕然として再び部屋の中をサーチするも、
引き返した瞬間アンテナは消え、その後アンテナが立つことはありませんでした

 

確かに、目の前にもマンションが立っている、電波が入り難い立地ではありますが、まさか玄関ドアから約10cmの所まではアンテナ1本、それ以外は電波0とは夢にも思わず、
修学旅行でパンツが無いなあと思っていたら、帰りの集会で落とし物だぞと叫ぶ学年主任の先生の手が、見覚えのあるパンツをブンブン振り回していたのを見た時の様に放心してしまいました。

この様に、魂の兄弟であるガチャピン・ムックに半ば裏切られたような形になった自分ですが、同じくWiMAXにやられた同志の皆さんへ、

WiMAXをバッサリ解約した後、切羽詰まりつつも調べに調べた時出会った、WiMAXのトラウマを拭い去ってくれた あるモバイルルーターについてご紹介させて頂ければと思います。

まずは結論から
【WiMAX以外ならコレ!】

早速調べていきたいと思いますが、 ちょっと時間が無いよという方のために、まず結論から見ていきましょう。

WiMAX以外のおすすめWi-Fiルーターは?


ネクストモバイル
です!

ネクストモバイルと言われて「ああアレね」とすぐわかる方は、正直あまり多くはないと思われます(汗)
しかし、ネクストモバイルはソフトバンクのインフラ・電波網をそのまま使用しており、マイナーながら、以下の様な意外な高性能で、一部から裏技的に紹介されているモバイルルーターです。

 

ネクストモバイルの意外なハイパフォーマンス

 

  1. 電波がつながる
    マンション・ビルの中、地下などでもバッチリつながります
  2. 回線スピード
    電波条件の悪い場所でも速度が速く、Blu-rayレベルの動画もスムーズに再生出来ます
  3. 料金が安い
    使えるモバイルルーター(※)中で最安

(※)月間15G以上使えるものを使えるポケットWiFiとさせて頂きました

 

実は自分自身、WiMAX以外のルーターを探している内にネクストモバイルに出くわしたのですが、

聞いたこともないルーターながら、調べている内に意外な秀逸さにだんだん欲しくなってきてしまい、

最終的に自ら契約し、ネクストモバイルユーザーとなってしまいました。モバイルルーターやポケットWi-FiからPCとかパソコン

他に良いのがあったりして…?

以上まず結論から行ってみましたが、このままネクストモバイルの性能面~価格面を先走ってお伝えしても、
「他にいいのがあるんじゃないの?」という疑問も出てくると思われます。
そこで以下、「WiMAX経験者or注目していた方」の基準で、性能・価格共に最もおすすめのモバイルルーターを1から探っていきたいと思います。

3+1ポイントを基準に検証して行きましょう

「WiMAX以外のルーター」の基準ですが、

一度はWiMAXに興味を持った方として外せないのが

①大容量
②ハイスピード

また、煮え湯を飲まされWiMAX以外を探している我々とすれば、最重要ポイントなのが

③電波の入りやすさ
そこで3つの条件を満たす物をピックアップした中で

④最もコストが安い物
これを1番のおすすめとしてご提示していきたいと思います。

話の流れやさの関係で①⇒③⇒②⇒④の順で行かせて頂きたいと思います。
それでは早速ご覧ください!

【WiMAX以外】
全モバイルルーターから大容量の物をピックアップ

まずは大容量で使えるモバイルルーターをピックアップしてみましょう。

《無制限》

Ymobile(アドバンスオプション付き)
▲au(WiMAX2+フラット for DATA EX)
▲Yahoo!WiFi(無制限オプション付)
 
《ほぼ無制限》
ドコモ(ウルトラデータLパック・LLパック)
ネクストモバイル(20GB~50GB)
(▲)スマモバ(LTE無制限プラン)
スマモバ(ギガプレミアムプラン)
 
《大容量格安Sim》
BIGLOBEモバイル(20GB・30GB)
DMMモバイル(20GB)
DTI SIM(20GB)
IIJmio(20GB~50GB)
LinksMate(20GB・30GB)
mineo(20GB・30GB)
OCN モバイル ONE(20GB・30GB)
QTモバイル(20GB・30GB)
U-mobile(25GB・30GB)
Tikimo SIM(30GB・50GB)
イオンモバイル(20GB~50GB)
エキサイトモバイル(20GB~50GB)
ロケットモバイル(20GB)
楽天モバイル(20GB・30GB)

3大キャリアやYmobileから、あまり有名でない物まで漁りに漁って、その中で大容量のものを全て集めました…が、
実は後から「エ、コレもあるじゃん」と不安になるの防止で、一見条件に合うけど、あからさまにダメなルーターも入れてしまいました。
▲印が付いたルーターがそれで、それぞれ以下の理由であからさまにダメなルーターです。

【au(WiMAX2+フラット for DATA EX)】
auの電波・インフラを使っていれば有力な候補になるのですが、
WiMAXを運営しているUQコミュニケーションズが系列子会社である事もあり、プラン名の通り、憎っくきWiMAXを転売しているのみです。 

【Yahoo!WiFi(無制限オプション付)】
残念ながら、2019年1月31日に受付を終了しました。
とは言え、元々Ymobileと中身が同じで販売チャネルがYahoo!なだけ、というルーターでしたので、影響は全くないでしょう。

 

次のスマモバ(LTE無制限プラン)はリストには残しましたが要注意です。

【スマモバ(LTE無制限プラン)】
ちょっとこのプランはあまり信用が出来ない図式となっていて、
無制限と銘打っていながら、3日間で3GB以上使うと次の日以降、3日間の総使用量が3GB以下となるまで、200kbps以下とまず使い物にならない速度に減速されます。
いわゆる3日3GB縛りです。

このため、どんなに要領良く使っても使用量はひと月で約30GBとなり、大容量ではありますが、全く無制限ではありません。
「スマモバいいじゃん無制限だぞ」と思っていた方には、要注意のルーターと言えるでしょう。

 

この様に、精査すると2つのルーターがリスト落ちとなってしまいましたが、
ここから以下のモバイルルーターについて性能面のチェックをしていきましょう。

《無制限》

Ymobile(アドバンスオプション付き)
 
《ほぼ無制限》

ドコモ(ウルトラデータL・LLパック)
ネクストモバイル(20GB~50GB)
スマモバ(LTE無制限プラン)
スマモバ(ギガプレミアムプラン)
 
《大容量格安Sim》

BIGLOBEモバイル(20GB・30GB)
DMMモバイル(20GB)
DTI SIM(20GB)
IIJmio(20GB~50GB)
LinksMate(20GB・30GB)
mineo(20GB・30GB)
OCN モバイル ONE(20GB・30GB)
QTモバイル(20GB・30GB)
U-mobile(25GB・30GB)
Tikimo SIM(30GB・50GB)
イオンモバイル(20GB~50GB)
エキサイトモバイル(20GB~50GB)
ロケットモバイル(20GB)
楽天モバイル(20GB・30GB)

【WiMAX以外】
性能面をチェックしていきましょう!

続いて、ピックアップした大容量のモバイルルーターから、性能面でダメな物を削って行きたいと思います。
まずはWiMAXで致命的な問題となった、電波の繋がりやすさについて見てみましょう。

【WiMAX以外】
Check1:電波の繋がりやすさ

WiMAXのダメな部分を詳説した、以下の記事でもーご紹介しましたが、
【WiMAXはダメ?!使えない?!】繋がらないワイマックス

実は、電波が繋がるかどうかは、そのモバイルルーターが低い周波数を使っているかどうかで決まります。
これは、電波は周波数が低い程障害物等に邪魔されずに伝わって行くためですが、
特に、ルーターが繋がるかのポイントである、「マンション・ビルの室内で電波が伝わるか」の境目は、1GHz中盤あたりにあります。
ですので、十分なクオリティーを保った電波受信を考えると、概ね以下の事が言えます。

マンション・ビル内、地下において

 

900MHz以下の電波


〇つながり易い

 

✕2GHz以上の電波


つながりにくい

 

※1GHz=1000MHz

 

事実WiMAXも、2.5GHz帯というバッチリ建物に跳ね返される高周波数帯1本で運営されているため、
未だにビルの中に入るとキチンとアンテナ表示が消えてしまう、残念なモバイルルーターとなっています。

各モバイルルーターの周波数は?

マンション・ビルの屋内で繋がるかは900MHz以下かどうか、と言う事で、
前章でピックアップした大容量モバイルルーターが、使っている電波の周波数を表にしてみましょう。
《横スクロールで隠れた部分の表示可能です》

キャリア名使用回線低い周波数中盤の周波数高い周波数
700MHz800MHz900MHz1.5GHz1.8GHz2.0GHz2.5GHz3.5GHz
Ymobile(7GBまで)Ymobile回線
(Softbankグループ)
  〃   (7GB超過後)WCP回線
(Softbankグループ)
ドコモドコモ回線
NEXTmobileソフトバンク回線
スマモバドコモ回線
   ■■■ 格安Sim ■■■
キャリア名使用回線低い周波数中盤の周波数高い周波数
700MHz800MHz900MHz1.5GHz1.8GHz2.0GHz2.5GHz3.5GHz
ドコモ系ドコモ回線
au系au回線
ソフトバンク系ソフトバンク回線
《◯:メインで使用、△:補助的に使用》
《全部表示されていない場合、横スクロールして残り部分の表示可能です》
ドコモ系

BIGLOBEモバイル(タイプD)
DMMモバイル
DTI SIM
IIJmio(タイプD)
LinksMate
mineo(ドコモプラン)
OCN モバイル ONE
QTモバイル(Dタイプ)
Tikimo SIM(タイプD)
U-mobile
イオンモバイル(ドコモ回線)
エキサイトモバイル
ロケットモバイル(Dプラン)
楽天モバイル(ドコモ回線)

au系
BIGLOBEモバイル(タイプA)
IIJmio(タイプA)
mineo(auプラン)
QTモバイル(Aタイプ)
Tikimo SIM(タイプA)
イオンモバイル(au回線)
楽天モバイル(au回線)

 

Softbank系

mineo(ソフトバンクプラン)
QTモバイル(Sタイプ)
U-mobile S
ロケットモバイル(プランS)

 

電波が伝わる低い周波数を使っている事業者は地の色を緑に、
繋がらない高い周波数の電波しか使っていない事業者は地の色を赤にして表示しました。
これを見ると、殆どの事業者が低周波数の電波を使っている中で、メジャーなルーターで期待も高かったと思われるYmobileになんと赤がついてしまいました

 

Ymobileは電波入らない?!
Ymobileは7GB/月プランに、容量が無制限となるオプションを付ける事で、無制限で使う事が出来ます。

 

しかし、基本の7GBまでは900MHzの低周波数帯が使えますが、
7GBを超えてオプションの領域に入ると、Ymobileが属するSoftbankグループのWCP社の設備を使った、2.5GHz・3.5GHzの繋がりにくい高周波数帯のみの通信に切替わります。

7GBと言えば、大容量ルーターが欲しいユーザーなら1週間で使い切ってしまうデータ量で、月の残り3週間は繋がらなくなってしまうとなると、
食べ放題で、1皿目は普通の皿だけど、2皿目からは15キロの鉛の皿で取り過ぎると鬼の絵が浮き出てくる様なのを使わなければならない店に入ったようなもので、
Ymobileは、オプションがついてても7GBを超えるとほぼ使えない、事実上7GBルーターとなっています。

 

この様に、電波の繋がり易さにおいてYmobileが脱落してしまい、この時点で候補のルーターは以下のラインナップとなります

《ほぼ無制限》ドコモ(ウルトラデータL・LLパック)
ネクストモバイル(20GB~50GB)
スマモバ(LTE無制限プラン)
スマモバ(ギガプレミアムプラン)
《大容量格安Sim》

BIGLOBEモバイル(20GB・30GB)
DMMモバイル(20GB)
DTI SIM(20GB)
IIJmio(20GB~50GB)
LinksMate(20GB・30GB)
mineo(20GB・30GB)
OCN モバイル ONE(20GB・30GB)
QTモバイル(20GB・30GB)
U-mobile(25GB・30GB)
Tikimo SIM(30GB・50GB)
イオンモバイル(20GB~50GB)
エキサイトモバイル(20GB~50GB)
ロケットモバイル(20GB)
楽天モバイル(20GB・30GB)

【WiMAX以外】
Check2:回線速度について

電波が入ったのはいいけれど、あまりに速度が遅いと流石にこれも使い物にならないと言う事で、
Check2として回線速度について調べて見ましょう

速度が快適なのは何bpsから?

ここでいきなり計測して○○bpsでしたと言われても、体感でどれぐらいの速度かはよくわかりません。
そこでネット上のコンテンツごとに、「これぐらいの速度ならストレス無く快適に使えます」という値を挙げておきましょう。

コンテンツ必要な速度(bps)
テキスト中心のホームページ1M
画像中心のホームページ3M
ファイルやアプリのダウンロード2~5M
youtube ( 360p:低め画質)0.5M
youtube ( 480p:標準画質)3M
youtube ( 720p:ハイビジョン)5M
youtube (1080p:フルHD超高画質)7M
参考まで普段見ているのは以下の画質です
DVD480p同等
地上デジタル放送  720pと1080pの間
Blu-ray1080p

《スマホの方は横スクロールで隠れている部分をご覧頂けます》

意外に必要な速度がそこまで速くないのにお気付きかと思いますが、
事実これだけの速度が出ればYouTubeの再生も十分可能ですし、AmazonプライムやNetflixなど推奨速度もこのレベルの速度となっています。

 

こうなると話題の10Gbps(≒10,000Mbps)の光回線などは、非常に夢はありますが、現状使いどころが無いのにコストばかり掛かります。
言ってみれば筋トレのし過ぎで、親戚の子供を勢い付けて「高い高ーい」したら、隣のタワーマンションの上までブっ飛んで行ってしまった様なもので、
テクノロジーの進化には拍手ですが、導入する意味は無いでしょう。

 

各モバイルルーターの回線速度はコチラ!

以下実測スピードを、それぞれ実際に計測しているサイトから調べてみました。
なお、自分が持っているネクストモバイル・通話Simを使用しているmineoについては、自身で計測しています。
時間帯は、ネットの使用量は概ね「午前中」「昼食時」「夕方~夜」でかなりハッキリと違いが出ますので、この3つに分けて数字を集めました。

モバイルルーター速度リスト
事業者速度(Mbps)
午前(8時~)昼(12時~)夜(18時~21時)
ドコモ46.739.343.3
ネクストモバイル35.235.629.3
スマモバ10.40.80.5
■■■ 格安Sim ■■■
BIGLOBEモバイル1,80.40.2
dmmモバイル3.80.41.7
DTI sim6.30.51.2
iijmio2.30.30.2
LinksMate5.80.25.3
mineo8.10.32.1
OCNモバイルONE2.10.21.3
事業者午前(8時~)昼(12時~)夜(18時~21時)
QTモバイル7.80.22.0
U-mobile1.80.51.9
Tikimo SIM
イオンモバイル2.30.30.2
エキサイトモバイル2.60.21.5
ロケットモバイル4.00.41.4
楽天モバイル1.70.32.0
《スマホで全部表示されていない場合、横スクロールして残り部分の表示可能です
Tikimo SIMは使用者が少ないためもあり、データがありませんでした。
3Mbpsを下回ると、一般のホームページの表示にも問題が出てくるので、3Mbpsを下回った物を赤字で、
7Mbpsを余裕をもってクリアしている、約2倍の15Mbps以上の記録を緑の字で表記しました。

 

この様に、結果ドコモとネクストモバイルのみが快適に使える回線スピードをクリアし、
残りの事業者のルーターは、回線速度が殆どの時間帯でとても快適には使えない低速であるという結果が出てしまいました。

 

合格となったルーターと不合格となってしまったルーターの速度の差が激しいのも特徴で、
特にリストを賑わせてくれていた格安Sim勢が、アウトの中でもかなりの低速で✕がついてしまいました。

 

自分自身、ネットはネクストモバイル・通話はmineoと分けて使っていますが、たまに速度の確認でmineoでネットにつないでみると、
一般サイトの表示にもネクストモバイルは1秒程度の所、5,6秒かかって多少ストレスを感じてしまう事が少なくなくで、さすがに格安Simの限界を感じてしまいます。

mineoと言えば、定期的な帯域増強により、格安Simの中では回線速度が安定して速いという評価を受けていますが、
ショッピングサイトなどでログインしようとしても、時間帯によっては接続タイムアウトになり、サイトに入れない事も少なくないレベルですので、
インターネット接続を格安Simで行うというのはちょっとおすすめし難い、と言わざるを得ないでしょう。

 

電波の繋がり易さに続いて、回線速度についてちゃんと使える速度であるかをチェックしてきましたが、
結果、無事チェックを通過したのは、以下のモバイルルーターとなりました

《ほぼ無制限》

ドコモ(ウルトラデータL・LLパック)
ネクストモバイル(20GB~50GB)

 

低速なモバイルルーターがあったのはなぜ?

速度面でOKなものダメなものが分かった所で、次へ行きたいところですが、
格安Simを中心に、今回ダメだったやつは何でダメなのか聞かないと納得出来ないぞ、という方もおられるかと思います。

 

そこで、遅さの理由・仕組みについて簡単にご紹介すると

①速度が遅いモバイルルーターは、全て3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)から回線を借りて運営している  ↓

②3大キャリアは、ルーターの事業者にレンタル料金に応じて、回線とそのデータ処理力の一部のみを貸している


③ネット回線はよく高速道路に例えらるが、②は、3大キャリアが持つ100車線の高速道路への入り口として、遅いルーターの事業者は、2,3車線しか無い入り口を使って入っている状況であると言える

混雑で遅い

この様に、遅いルーターはシステムの処理力の一部しか使えないため、処理しきれないデータが渋滞を起こしているため遅いという訳になります。

 

ネクストモバイルはなぜ速い?

回線速度が速い
先程の説明ですと、3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)のドコモのモバイルルーターが高速であったのは分かりますが、
3大キャリアではないネクストモバイルは、なぜ速いのでしょうか?

 

これはひと言で言うと、ネットワーク上でネクストモバイルはソフトバンクと同じ様に扱われるためになります。

 

ポイントになるのがAPN(Access Point Name)と言うもので、APNは、3大キャリア・格安Simに関わらず全モバイル通信事業者に必ず付与されている識別コードになります。
例としては次の通り。

ドコモ:spmode.ne.jp
au:au.au-net.ne.jp
Softbank:plus.4g
mineo:mineo.jp(aプラン)
biglobeモバイル:biglobe.jp

これによって3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)は、このデータはどの事業者の物か判断をし、
自社のモバイルルーターからのデータは自社用の太い回線で流し、
格安Simのモバイルルーターからのデータは格安Simに貸し出している細い回線(1秒当たりに送れるデータ量が少ない回線)で流す、という処理を行っています。

 

そしてお分かりの方も多いかと思いますが、ネクストモバイルのAPNは

ネクストモバイル:plus.4g

となっており、ネクストモバイルのデータは、Softbankのネットワークの中で、Softbank本体のルーターのデータと全く同様に扱われます
この結果ネクストモバイルは、Softbankの太い回線をそのまま使う事が出来、高速なモバイルルーターとなっているという訳です。

【WiMAX以外】料金が安いのは?

さて2つのルーターが残り厳選された感が出てきましたが、両者は双方とも快適に使えるため、
後はより安い方を選べば良いと言う事になります。
と言う事で、ドコモとネクストモバイルの大容量プランについて、その月額費用を比べてみましょう。

トータルの費用で比べました

月額費用の比較ですが、ご存知の通りネット回線やスマホなどは、初期費用や割引などのせいで、
単純な月額料金と実際支払うトータルの費用の間に、かなりの違いがあります。

 

このため今回は月額料金はもちろん、初期費用や機種代金から割引やキャッシュバック等、全ての費用・割引を足し引きし、
これを最低利用期間で割って、ひと月当たりで実際に支払う実質の月額費用を計算しました。
計算式は以下の通りです。

  事務手数料
機種代金・送料
(月額料金 × 最低利用期間)
キャッシュバック・割引
最低利用期間(月)

※最低利用期間はプランの縛り・キャッシュバック縛り双方が解ける期間を考慮して最低利用期間としています

料金の比較は以下の通りです!

さてそれでは両者の実質の月額費用を比べてみましょう。
費用が安いものからランキングで並べると、以下の様になります!

順位キャリア名データ量 料金プラン名
最安ネクスト
 モバイル
20GB¥2,88520GBプラン
230GB¥3,61530GBプラン
350GB¥4,31050GBプラン
4ドコモ20GB¥7,525ウルトラデータLパック
530GB¥9,525ウルトラデータLLパック
《スマホで全部表示されていない場合、横スクロールして残り部分の表示可能です》

20GB~50GBの各データ容量について、最安のプランを地の色を緑に表示しましたが、
かなりの差をつけてネクストモバイルの各プランが安いという結果となりました。
 

データ容量を揃えて比較してみると、20GBプラン同士の場合

ネクストモバイル:¥2,885
ドコモ     :¥7,525

と極めて大きな料金差となりました。

 

また、ネクストモバイルの50GBを、ドコモの20GBしかないプランと比較しても

ネクストモバイル:¥4,310
ドコモ     :¥7,525

と、データ容量は2.5倍使えるのに料金は¥3,000以上安いという、これまた極端な差が付いてしまい、コスト面ではネクストモバイルの格安っぷりが目立ちました。

 

特に、ほぼ無制限ともいえる50GBが¥4,000台前半というのは、WiMAXを考えていた方の代替案としても、かなり検討の価値を感じて頂ける値段なのではないでしょうか?

 

【WiMAX以外】
まとめ《無制限 vs 20GB~50GB》

今回WiMAX以外で1番おすすめの、大容量モバイルルーターをピックアップして、検証してきましたが、
「ちゃんと使えるモバイルルーター」の中に無制限の物はありませんでした。

流石に1個ぐらいあるだろうと思っていたのですが、電波の繋がりやすさのチェックポイントで早速無くなってしまい、
WiMAXに無制限を期待していた方には、正直残念な結果となりました。

 

とは言え、実は20GB~50GBには、無制限が欲しいと思っていた方にもおすすめできる『実使用量』があります。
詳しくは、20GB~50GBが実際どれだけ使えるか?を検証した以下の記事に譲りますが、
各データ容量で出来ること

各データ容量は実際以下の実使用量があります

20GB
好きなだけサイト閲覧+毎日1時間超の動画閲覧
 
30GB
好きなだけサイト閲覧+毎日2時間半程度の動画閲覧
 
50GB
好きなだけサイト閲覧+毎日5時間程度の動画閲覧

 

自分は、無制限よりも回線速度に注目してWiMAXを一度契約した事もあり、現在ネクストモバイルの20GBを契約しています。
実使用量は、一般サイトはかなり見て(このブログ関係の調査もあり相当見ます)、
プラス動画もチョコチョコ見ますが、実は未だマトモに20GBを使い切った事がありません

 

このため個人的には、最安であると言う事もあり、ネクストモバイル20GBにはかなり得したなあという感を持っています

自分よりも動画を見る方も多いと思いますが、30GB・50GBとなると、サイトを好きなだけ見て回って
プラス動画を毎日毎日、30GBで2時間半程、50GBで5時間程見る事が出来ます

特に50GBプランについては、性能とデータ容量に比べて¥4,000台前半と言うリーズナブルさは、無制限が良い!と思っていた方にも、
かなりおすすめ出来るプランとなっているかと思います。

 

ここまで、WiMAXでないWi-Fiルーターを探すならイチオシのネクストモバイルについて、電波のA:つながり易さ,B:回線スピードについて検証してきました。
実際試してみると、

検証結果
つながり易さ:マンション・ビル内や地下でも全アンテナが立ちます
 

回線スピード:電波環境が悪い場所でも20M後半以上出て、高精細動画もスムーズに再生できます

と、マイナーなくせに意外と使えるWi-Fiルーターである事が分かりました。
今回後編では、今1つ重要な要素のC:料金について見ていきたいと思います。

まずは結論から

早速、果たしてネクストモバイルの料金面はどれ程のものなのか見ていきましょう。
ダラダラお見せしても間延びしますので、まずは結論からご覧頂きましょう。
 

結論はこちらです!

使えるWi-Fiルーター(※)で最安のWi-Fiルーターは?


実は最安も
ネクストモバイル
です!
 

 

(※)月間15G以上使えるものを使えるWi-Fiルーターとさせて頂きました

本当に最安なのはネクストモバイル?

さて、使えるWi-Fiルーターの中で、最安はネクストモバイルと結論に書いてしまいましたが、あれは本当でしょうか?

 

本当に最安のモバイルルーターを調べるため、まず世の中にあるモバイルWi-Fiルーター提供業者を、大手3大キャリアから耳慣れないマイナーな物まで洗い出してみました。
各社が実施しているプラン毎に、リストにまとめると以下の様になります。

キャリア名プラン名データ容量3日制限
ドコモウルトラデータSパック2G無制限
ウルトラデータMパック5G無制限
ウルトラデータLパック20G無制限
ウルトラデータLLパック30G無制限
auWiMAX 2+ フラット for DATA7G無制限
WiMAX 2+ フラット for DATA EX無制限10G
SoftBank4G/LTEデータし放題フラット7G無制限
4G/データし放題フラット7G無制限
WiMAX通常プラン(7G)7G無制限
ギガ放題無制限10G
YmobilePocket WiFi プラン2 ライト5G無制限
Pocket WiFi プラン27G無制限
 〃 (アドバンスオプション加入)無制限10G
OnlyMobileONLY Mobile Xi (ドコモ回線)5G500M
Xi 使い放題 (ドコモ回線)無制限2G
ONLY Mobile PocketⅢ(Ymobile回線)7G3G
Ymobile無制限無制限3G
WiMAX ギガ放題無制限10G
Cmobile5G制限プラン5G500M
Xi 使い放題無制限2G
スマモバ5Gプラン5G無制限
LTE使い放題プラン無制限3G
NEXTmobile20GBプラン20G無制限
30GBプラン30G無制限
50GBプラン50G無制限
※スマホで全部表示されていない場合、スクロールして残り部分の表示可能です※

3大携帯会社・CMでおなじみのYmobileから、ちょっと耳慣れないキャリアまでピックアップしましたが、
リストを見ていくと、プランごとに、ひと月の間に使える最大データ容量の点で違いがある事が分かります。

 

リストを見ていくと、プランごとに、ひと月の間に使える最大データ容量の点で違いがある事が分かります。
あまりに使えるデータ容量が少ない物は、仮に安くても実質使用に堪えないので、
さすがに使えないと言う程にデータ容量が少ない物は除外しし、十分使える物だけ緑バックで表示しました。

 

細かく言うと、「データ量が少なさ」にも2つの種類がありました。
まずは月間データ容量がひと桁の物です。
皆さんスマホを使っていてご存知の通り、外出先でスマホを通しての使用と、自宅での使用をあわせて、月間データ容量がひと桁というのは、ちょっと足りないと言えるでしょう。

 

今1つ除外したのが3日間データ容量についてです。
月間と同時に、3日間のデータ容量の制限というものも存在しますが、これが3日間容量が2G以下というのも、週末などの、動画の鑑賞やホームページの閲覧が多めの時、心もとないと言えます。

 

この様に、今回最安のモバイルWi-Fiルーターを探るにあたっては、

データ量に問題有りのプラン
・月間の使用可能データ容量がひと桁

・3日間の使用可能データ容量が2G以下

ついては、データ容量面で流石に使えないWi-Fiという事で除外し、データ容量がOKであるプラン(表の中で緑で表示したプラン)について以下考えていきたいと思います。

最安のモバイルWi-Fiルーターはどれ?

さていよいよ、十分なデータ容量を持つWi-Fiルーターの中で、最安のものを見て行きましょう。
今回、陰に隠れがちな事務手数料や送料などの諸費用を加味した、リアルな月額費用を計算してみました。
サイト内で小さい字で書かれるような物も含め、ネット回線の契約・使用に関わる全ての費用をあぶり出した形になります。

計算式としては以下の通りです。

  事務手数料
雑費(端末送料等)
(月額料金 × 最低利用期間)
キャッシュバック・割引  
最低利用期間(月)

※最低利用期間はプラン・端末の分割払い期間・キャッシュバック全ての縛りが解けるものとしています

さて計算の結果はどうだったでしょうか?
各プランの実月額料金は以下の様になります。

キャリア名プラン名 実月額料金 
ドコモウルトラデータLパック¥7,525
ウルトラデータLLパック¥9,525
auWiMAX2+フラット
for DATA EX
¥4,334
SoftBank
WiMAXギガ放題¥4,333
YmobilePocket WiFi プラン2
(アドバンスオプション加入)
¥4,758
OnlyMobileYmobile無制限¥4,383
WiMAX ギガ放題¥4,383
Cmobile
スマモバLTE使い放題プラン¥4,063
NEXTmobile20GBプラン¥2,885
0GBプラン¥3,573
50GBプラン¥4,975
表の色について

安い(¥2,000台): 緑 

普通(¥3,000台): うす緑

高い:(¥4,000台): 黄色

かなり高い(¥5,000以上): 赤 

 

こう見ていくと、¥4,000台が中心価格帯で、ドコモのWi-Fiルーターがひと際高く¥7,000を超えている中で、ネクストモバイルだけがグッと安く¥2,000台という値段を付けています。

ネクストモバイルの¥2,885は唯一の¥2,000台であり、他のキャリアのモバイルルーターに¥1,200以上の大差をつけていますので、ネクストモバイルの料金の安さはダントツの1位と言っていいでしょう。

 

正直知名度は無いキャリアですので、料金だけ見ると安かろう悪かろうを想像していまいますが、前述の様に電波性能も申し分ありませんので、自分自身ネクストモバイルを契約してみて、非常に得したと思えるモバイルルーターでした。

 

注意は20GB・30GBt・50GB制限

『つながる』『速い』『安い』ネクストモバイルですが、実は1つだけ弱点があります。
それは月間の使用データ容量の制限です。

ネクストモバイルには、月間20GB使えるプランと30GBプラン・50GBプランの3つのプランがあります。
制限と言っても、ひと桁GBと違い、20GB・30GB・50GBはひと月に使えるデータ容量としては大容量と言えますので、大まかに以下の使い方の方は、ネクストモバイルを選択頂くとご満足頂けるかと思います。

サイト閲覧を好きなだけする+動画視聴毎日1時間ちょい ⇒ 20GB

サイト閲覧を好きなだけする+動画視聴毎日2時間ちょい ⇒ 30GB

サイト閲覧を好きなだけする+動画視聴毎日4時間ちょい ⇒ 50GB

しかし、
①4時間半以上の動画視聴を毎日される方
②ネットゲームをかなりされる方
に関しては、容量が足りないため残念ですが、選択肢としては光回線もしくはケーブルテレビをご検討頂ければと思います。

 

なお動画視聴については、ネクストモバイル20GBプランも毎日毎日1時間もしくは2時間の視聴が出来ますので、パッと聞いたよりもだいぶ余裕があります。
自分は20GBプランでの契約ですが、実は結構な量の動画の視聴をします。
しかし、フリーWi-Fiでのダウンロードなども行っているためもありますが、現状まだ20GBを全て使い切った月が無い状態です。

 

ネットゲームをかなりされる方は、流石に1回ダウンロードしてからという選択肢も無いので厳しいと思われますが、その他の方は、やはり安さがピカイチなので、是非一度ネクストモバイルを検討してみて頂ければと思います。

 
 

 

つながって安いのはネクストモバイル!

以上自分自身WiMAXで挫折したとして、WiMAXでないモバイルルーターで良いものはないか?と言う事を探ってみました。

WiMAXは魅力的なモバイルルーターですが、今考えるとネームバリューとガチャピンの親しみ易さのみで選択していた様な気がします。
自宅のネット回線として、固定回線の代わりにWi-Fiルーターという選択肢がある事を教えてくれたのはWiMAXですが、
よーく見ると「つながり」「回線スピード」「料金」全てに、上には上があるWi-Fiルーターでした。

その後、WiMAXが自宅でつながらず途方に暮れてから「WiMAX 以外」「Wi-Fiルーター 最安」等々検索に検査を重ねる時期がありましたが、
こういう(いい言い方をすれば)インディーズのWi-Fiルーターの中で、ソフトバンク自身も出していない“使えるデータ容量の”Wi-Fiルーターの存在のおかげで、
快適なネット環境を非常にリーズナブルに手にする事が出来ました。
 

ネクストモバイルという、なかなか出会えないながら、「電波がとにかく入る」「料金が1番安い」ルーターに行き当たる事が出出来たという事で、
ココはピンク色のガチャピンに感謝したいと思います。
 

ちょっと気になるかもという方は、今なら端末無料キャンペーンもやっていますので、ネクストモバイル公式ホームページをぜひのぞいてみて下さい。

 

それでは快適なインターネットライフをお祈りしています!

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